どうも、ゆきおです。
BTU2を受講したのをきっかけに、サバゲーがまた一段と楽しくなってます。新しい仲間ができ、楽しいサバゲーライフを送っています。
んで、その流れで27時間耐久サバゲーに参加したんですよ。
27耐の率直な感想は寝ずに戦っていたから、普通にしんどい。
でも夕方から爆睡していた人がたくさんいたので、ぶっちゃけ自分のペースで休めばサバゲーキャンプじゃないですかね?

耐久サバゲーに参加したことのない人にとって、耐久サバゲーって非常にハードな印象があるんですよね。自分もその1人でした。
耐久サバゲーにそこまでビビる必要ありません。
参加してみたら分かると思うんだけど、死にはしないから。強いて言えば翌日からの筋肉痛がちょっと伸びるくらい。
ということで27時間耐久サバゲーと7時間耐久サバゲーに参加した自分が、耐久サバゲーの魅力について書いていきますよ!
5秒で分かる目次
自分のペースでサバゲーができる

定例会の流れは1ゲーム終わったら休憩、ってのを1日中やるところが多いですが、耐久戦はゲームの区切りがなく、休憩時間がありません。


つまり休憩する必要がなければすぐ戦線復帰することができるし、疲れたら20分くらい休憩していても問題ないということ。
もちろん定例会でも同じことが言えるんだけど、次のゲームをやりたくて仕方ない人って休憩時間すら要らないことがあるんですよ。自分のことなんですけどね。
人によって休憩時間の長さは変わるので、自分のペースでサバゲーできるのが良いところ。あとはスタート直後にすぐやられても、耐久戦ならすぐに復活できるのが素晴らしい。
定例会だったら10分以上セーフティーで待つ必要があるので、なんか損した気分。サバゲーができない人が増えると、ゾンビ行為者が出てくる可能性もあるという…
ガンガン戦いたい人は休憩なしで、休みつつやりたい人はいつもより長めの休憩を入れつつサバゲーできるという、十人十色のニーズに答えられるのが耐久戦の魅力!
自分の好きな装備・エアソフトガンで長時間サバゲーできる


1ゲーム10分~15分間だと、多弾マガジン1本も使わないで終わることが多々あるかと。
耐久戦だと6時間ぶっ通しとか普通なので、良い位置につけたらマグチェンジの必要性も出てくる訳ですよ。練習の成果を試す場がここにある!!

長時間戦い続けることで、マグポーチ1つにしても意味のある実戦向きの装備に洗練されていくのも良いところ。
人によっては定例会用の装備と耐久戦のガチンコ装備を使い分けている人もいるくらい、耐久戦は奥が深い…
ただ単にカッコイイ装備から、実用的でカッコイイ装備へ進化することができるのが耐久戦の魅力ですね!


コスパの良さは定例会よりも耐久サバゲー!

定例会で1日15~20ゲームくらいやれば、「サバゲーした!」と満足するのではないでしょうか?
耐久サバゲーなら「当分の間はサバゲーしたくないです…」と嫌になるくらいサバゲーができる。
例えば1日3000円の定例で15ゲームやったとしましょう。
3000円÷15ゲーム=1ゲーム200円
1ゲームあたり200円の計算になります。ただし、交通費や昼食代などは含まれていないので、1ゲームあたりの金額はもう少し高くなるはず。
何が言いたいかと言うと、ゲーム終了まで倒されずに残っていても、ゲーム終了することで強制的に倒されたことになってしまうんです。
一方、ゲーム終了が1日に1回しかない耐久戦だと、『倒される=一時的なゲーム終了』にあたります。
3500円の7時間耐久サバゲーで30回倒されたとすると、3500円÷30回倒された=1ゲーム約116円

「金欠だけどサバゲーがしたい!」という人は定例会よりも耐久戦に参加する方が満足できるはず。
特に金欠大学生サバゲーマーは耐久戦に出ることを強くオススメしたい!
耐久サバゲーだと定例会では得られない経験値を得られる


岡本真夜さんも『涙の数だけ強くなれるよ』ってTOMORROWで言ってるじゃないですか。サバゲーも一緒。
被弾の数だけ強くなれます。見るものすべてに怯えないでください。
耐久戦は”どの方向からどのようにしてやられたのか”を1日に何回も考えることができて、復活したら自分を倒した相手に再度攻撃することができます。まだやられずに残っていたらの話だけど。

という風に、自分の立ち回りをその場で振り返り、修正することが出来るのが魅力。倒される毎にPCDAサイクルを回すと言っても過言ではありません。
現に27耐では86回倒されましたが、27耐後の定例会ではフラッグを取ることができました。こんなに立ち回りが変わるとは…

耐久サバゲーに参加して、何度も倒されて、「どうして倒されたのか?」とひたすら考えるのがサバゲー上達への一番の近道。
動画にあるように、耐久前と後では立ち回りが大きく変化しています。耐久前の動画とかグダグダな立ち回りで恥ずかしくて見てられないくらい笑
「やられっぱなしでサバゲーつまらないよ…」と思う初心者は、絶対に相手を倒せるポジションに何十分も待って、相手を倒すのもアリ。耐久サバゲーだと時間はたっぷりあるからね。
長時間サバゲーすることでチームの連携をより確実なものにできる

この記事を書くにあたって意外と重要かもしれない?と思ったのが、チーム連携の練習の場として耐久サバゲーを利用すること。
サバゲーチームを作って、定例会に参加したり貸切をしたりしますが、その時のチームの連携をより強固にする練習の場として、耐久サバゲーが非常に有効。
1人で参加すると経験値をたくさん得られますが、チームで参加するとチームの連携力の経験値をたくさん得ることができます。
そして経験値をたくさん得るだけではなく、いつもの自分たちの連携はどうなのか?と確認する場でもあるんですよ。
定例会だと”フラッグを取ってゲーム終了”だけど、よくある耐久戦だとフラッグを自チームにした上に、長時間相手の進攻を食い止める必要があります。

フラッグを取るよりも、フラッグを取られないように維持し続ける方が難しいと思っています。相手の進攻をさばき、時にはこちらから切り込む必要があることも…

と思っていたり、新しくサバゲーチームを作った人たちはチームの結束や連携を図るために、耐久サバゲーで一気に経験を積んだりするのも一つの手かも!
人生経験で1度くらいは耐久サバゲーしてもいいんじゃない?


自分も「耐久サバゲーは自分にはまだ早い」と思っていた1人です。あの頃の自分に「四の五の言わずにさっさと耐久サバゲーに出ろ!」と言いたい。
耐久サバゲーだからといって、定例会と大して変わりません。1日に何ゲームもやる定例会を耐久サバゲーだと1ゲームないし午前と午後の2ゲームにしただけ。
定例会でよくある1回だけ復活アリのフラッグ戦を15分で区切らず、無制限復活で1日中やるだけ。
フラッグを取り返しにいくなら攻防戦の攻撃側、フラッグを防衛するなら防衛側、と普通の無制限復活の中に色んなゲームの要素が詰まっています。
サバゲーマーなら人生で1度くらいは24時間耐久サバゲーに参加して欲しいのが個人的な願い。そのために雰囲気を知るためにまずは6時間程度の耐久に参加して欲しいなと。
上手になるために、チームの連携を向上するために、金欠だけどとにかくサバゲーがしたい!と、どんな理由でもいいから耐久サバゲーに参加することに意味があります。
