どうも、ゆきおです。
この記事を書いているのが2048年4月なんですが、4月に入ってからエアソフトガンの売上がバンバン立っています。「春からサバゲーを始める人がたくさんいるんだな〜」と感じる今日この頃。
未経験さんのためのサバゲー情報ってほとんど無いですからね、ぜひこのブログを参考にしていただければ!
さて、サバゲーを始めたての人はなかなかヒットが取れなかったり、訳の分からないところから撃たれたりすることがたくさんあるのではないでしょうか。


オレなんて1人も倒せないサバゲーが何日も続いて心が折れそうになったぞ…
自分もまだまだ上手ではないので、相手を倒せない日がたくさんあります。
しかし、相手を倒せなくてもチームの役に立つ方法が分かってきました。
役に立つ方法は簡単。敵がいそうなところにBB弾をぶち込め!!
5秒で分かる目次
一方的にやられてしまう理由は相手の位置が分からないから
いきなりタイトルとズレますが、前提として必要なので、話をさせてください。
バリケードのフィールドならまだしも、森林フィールドってどこに相手がいるのかわからないじゃないですか? 自分もわけわからんところからよく撃ってやられちゃいます…
どうして”わけわからんところから撃たれるのか”というと、相手の位置が分からないから。
たとえば自分の持つエアソフトガンが35mしか飛ばなくて、相手のエアソフトガンの射程距離が50m飛ぶにしても、せいぜい有効射程が15mくらいじゃないですか?
森林フィールドだったらブッシュが邪魔して弾が通らない状況もあるわけで……
“遠距離から撃たれてヒット”ってよりかは、“お互いに射程圏内だけど、一方的に視認されて撃たれる”ってことの方が多いんですよね(実体験)
下の動画とか顕著じゃないですか?
これは自分の動画なんですが、ゼロ距離で一方的に視認し、攻撃したシーンです。撃つのが早くて相打ちになっちゃってるけど……
つまり、相手に視認される前に、自分が相手の位置を特定すればOKということ!


相手の位置を特定するために、いそうな場所に弾を撃つ
さて、タイトルの撃ち込んで相手を発見する方法について。

バリケードやドラム缶、木の根元や不自然に動いたブッシュに撃ってみて、反応を伺います。
反応がなければ、そのバリケードに相手がいないか、隠れてるけど迎撃してこないかの2択。
世間一般には“探り撃ち”とかって言うんですかね? よく知りませんが。
こちらの発砲に対して攻撃してくるようであれば、そのバリケードに相手がいるのが分かりますよね。
んで、相手の居場所が分かれば、1人で倒しに行くのもいいですし、周りの味方に情報伝達して連携して倒す、ってのもアリですね!

バラマキかどうかは人それぞれの解釈
ここまで記事を読んでギモンの出てくる人が出てくるかもしれません。
「それって、バラマキじゃね?」と。
ぶっちゃけどこからがバラマキなのかっては人それぞれの解釈なんですよね。ちなみに自分はバラマキだと思ってません。
理由はつらつら書いてある通り、考えがあって撃っているから。意思のある発砲とでも言いましょうか。
まぁそもそも相手がいそうな場所に1マガジン撃ち込む必要もありません。なんだったらセミオートで数発、フルオートでも3~5発撃てば何かしらのアクションがあるはず。
撃ち込んだバリケードから反応が無いときもあれば、ひょっこり顔を出して撃ってくることもあります。
自分が撃って相手が反撃したときに、察しの良い味方が近くにいると「あぁ、あそこにいるのね。」って感じで一緒に進攻してくれるので、意外と有効なワザなんですよね。
しかも何が素晴らしいって、誰でも出来る。「相手がいそうだな〜〜」ってところに撃つだけだから。
欠点は”バラマキ”だと思われることがあるかもしれないし、味方が前にいる時はフレンドリーファイアに気をつけて!
まぁバラマキだと思われたらそれまでなんだけど、気にする必要はありません。3日も経たないうちにそんなこと忘れてるだろうから。
味方が撃ち込んでるのが分かったら、連携して相手を倒そう
自分が撃ち込むこともあれば、味方が撃ち込んでいるところに出会うこともあります。
そうしたらこっちのモノで、味方の撃ち込みで判明した相手の居場所を倒しましょう!
フィールドの地形やその時の布陣にもよりますが、まぁ…臨機応変に…倒してください…
バリケードに着弾しているのに顔を出して反撃してくる人はそうそういないと踏んで、自分だったら味方の撃ち込みのタイミングに合わせて進攻することもあります。
ただし、読みを間違えると、下の動画のように…
味方の撃ち込みのタイミングに合わせて進攻するのを読まれて、カウンターアタックを食らうこともあります…
ちゃんと顔の保護をしていたため問題ありませんでしたが、もしもシューティンググラスだけだったら確実に大ケガですね。顔の保護はちゃんとしよう!
こういった読み合いもサバゲーの魅力ではないでしょうか?
さいごに:ヒットを取れなくても味方に貢献できる
エアソフトガンを持ってサバゲーをする以上は、相手を倒したい。その気持ちはわかります。自分もそう思いますし。
ただ、なかなかそう簡単にいかないこともあるわけで……
でも、相手を倒すのができなくても、相手を倒すためのアシストは誰でもできます。
サッカーだってゴールを決める人もいれば、アシストをする人もいます。サバゲーのアシストはサッカーよりも難しくありません。そんな感じでやっていきましょうよ。
相手を見つけるための撃ち込みはもちろん、自分がやられたヒットコールも、相手の居場所を特定するための大切な情報。
自分のいる居場所にどこからの射線が通っているのか、発砲音から逆算していけば何となくの位置が特定できます。
つまり?ヒットコールを大声で出すのが恥ずかしいと思ってしまうのは、味方に相手の位置情報を教えないのと同じくらいマイナスのことでもあるんですよ。実は。
サバゲーを始めて数回の人や初めて行くフィールドの時には、相手の隠れる位置を把握するためにも、バリケードに撃ち込んでみてくださいね!