ブログだけじゃなくて、実はYouTubeもかじっているサバゲーブロガーゆきおです。
サバゲーに行くと、誰かしら1人くらいはアクションカムを頭につけてサバゲーの動画を撮っている人がいますね。
YouTubeに上げている人もいれば、家で動画を見かえす人もいるでしょう。んで、YouTubeに上がっているサバゲー動画を見てる人は誰もが1度は思うでしょう。


自分もサバゲー動画が撮りたい1人です。
「アクションカム」と調べたら色んなメーカーから色んな種類の機材が出ている今日この頃。
中華の安い機材やソニーのアクションカム、はたまた有名なGoProが…自分もどれを選んだらいいのか、めちゃくちゃ迷いました。
そこで自分がアクションカムを絞るときのポイントを2つ決めて、アクションカムを絞りました。
- サバゲーYouTuberと同じ機材
- 所属するチームの方々の機材やアドバイス

アクションカムを選ぶときに、この言葉を思い出しました。
買う理由が値段なら買うな。悩む理由が値段なら買え。
5秒で分かる目次
アクションカム選びのポイントその1:4名のサバゲーYouTuberの撮影機材を調べた

よく知らないアクションカムを買うよりも、サバゲーYouTuberさん達と一緒の機材を買えば、同じ画質で動画投稿できると考えたわけです。
もちろん動画投稿しなくて自分だけで楽しむ場合もYouTubeに動画投稿している方々と同じ画質で見ることが出来ますよ!
元祖FPSサバゲー動画 zakotinさん
YouTubeでサバゲー動画を見たことある人で知らない人はいないはず。FPSサバゲー動画界のヒカキン氏と言っても過言ではない。

さて、zakotinさんの使用するアクションカムはGoProでした。
マック堺さんとのコラボ動画で装備紹介をしていて、2015年当時GoPro Hero 3でした。
バサバサ敵を倒していくスナイパー系 タガッチさん
VSR10 G-SPECで敵をバサバサ倒していくスナイパー。なんでこんなに簡単そうに敵を倒すんですかね?
男のロマンであるスナイパーでテンポよく敵を倒していくので、見ていて楽しい!
スナイパーしなくてもお腹いっぱいって感じで、個人的に好きなのはヒット集。ガンカメラでBB弾が追えるので、「おー当たってるー」と何度も見ちゃいます。
タガッチさんが使用しているは動画の概要欄にヘッドカメラ(ソニー製アクションカム)とだけありました。
サムネイルのアクションを見ても機種まではわからず…ただしGoProではないことはわかりました。
編集がめちゃくちゃ凝っている系 モアヨロさん

定期的に動画編集をするようになると、テレビ番組やドラマの字幕や効果音が気になって仕方ありません。
モアヨロさんの動画は編集がめちゃくちゃ凝っていてすごい。ただすごい。
概要欄を読めばわかりますが、動画編集ソフトはAviutlを使っているようです。
自分も同じ動画編集ソフト使っているんですけどね…この違いは一体…?
さて、使用しているアクションカムも同様に概要欄にあります。GoPro HERO4 Silver Editionです。
登録者240万人の外国人 NOVRITSCHさん
知らないうちにチャンネル登録していたサバゲーYouTuber。スナイパーでバサバサ倒してサクサク編集でタガッチさんに似ています。

NOVRITSCHさんのホームページを見ると色々されているようですが、翻訳かけてもイマイチわかりませんでした…
動画を見てみると、NOVRITSCHさんはGoPro HERO5 Blackを使用しているのが概要欄から読み取れます。Headcamくらいは英語読めるからね!
さて、個人的に良く視聴している4人のサバゲーYouTuberのうち3名がGoProを使っている結果になりました。
記事を読んでいる方々は誰の動画を見ていますか? よく見ている動画投稿者の撮影機材をぜひ調べてみてください!
ポイントその2:どんな撮影機材を使っているのかをチームメンバーに聞こう
自分の所属する関東方面隊の方々は動画投稿もしています。なので購入のアドバイスをいただこうと、使用しているアクションカムは何か、聞きました。

ほとんどの人がGoProだと思っていたのですが、聞いた中でGoProを使ったのは1名だけという結果に。そのうち記事に2名ピックアップしました。
チームメンバーの撮影機材その1:中華製 Gitup Git2(約13,000円)
関東方面隊はYouTubeにも動画投稿していて、下の動画はGitup Git2で撮影した動画です。

価格も随分値下がりし、13,000円程度になっています。チームメンバーが購入した時は2万円したそうです。
1万円程度で買える割には画質は問題ありません。コスパ最強。
チームメンバーの撮影機材その2:SONY HDR-AS50R(約39,000円)

付属のリストバンドで画角を調整して、録画が出来るのは魅力的ですね!

防水ケースに入れると音がほぼ聞こえないし、真ん中にマウントできないから、左右どちらかに視点が偏るんだよね…
性能的な面を調べてもGoProと大した違いはありません。動画を見るだけでも、編集して投稿しても、画質で気になることは無いですね!
気になるのは真ん中にマウントするのが難しいという点。


動画投稿するから、すでに動画投稿している人たちと同じ角度で撮りたいんだよね…
視点が偏っている動画で伸びている動画を見たことないので、動画投稿する身としては真ん中にマウント出来るアクションカムがいいんですよね…視点についてはこだわりたい。
GoProよりも値段が安くて画質の問題も気にならないHDR-AS50R。GoProの値段はちょっとなあ…という人にオススメ。
悩みぬいた末、自分はGoPro HERO5 Blackを購入

冒頭にも書いたように、買う理由が値段なら買うな。悩む理由が値段なら買え。
自分は買い物をする時、この言葉を踏まえて考えています。というもの、安物を買って後悔していることがめちゃくちゃ多いからなんです。
スマホも秋葉原で2万の中古を買ったら、ジャイロ機能が壊れていて傾けても画面が横にならない故障品…
2000円くらいのヘッドセットを買ったら、3回目でマイクが反応しなくなった……

“安物買いの銭失い”の経験があって、「今回のアクションカムという大きな買い物は失敗できないぞ…」とビビっていました。
なので今回は高くてもいいから、GoPro HERO5 Blackの購入に至りました。
なぜGoPro HERO5 Blackを買うか悩んでいたかと言うと、結局”値段”しか悩んでいなかったんです。
買えるお金はあるのに、値段で悩んでいた…欲しい商品があるなら多少高くても手に入れるべきじゃないですか?
そして動画投稿者のほとんどがGoProで撮影しているため、GoProにしない理由がありませんでした。
さて、GoPro HERO5には2種類ありますが、HERO5 Sessionじゃなくて、HERO5 Blackがオススメ!
GoPro HERO5 Black、最大のメリット

HERO5 BlackとHERO5 Sessionを比較してHERO5 Blackを選んだ決め手は、バッテリー。
1日中動画を撮って良いシーンを逃したくないので、バッテリー交換が出来るかどうかを重視しました。
HERO5 Sessionはコンパクトで小さいのですがバッテリー内臓なので、長時間の録画に向かないんですよね…
毎回休憩時間で充電するのも面倒ですし、おそらく充電が間に合わないはず。
なので、バッテリー交換が出来るHERO5 Blackを選びました。
GoPro HERO5 Blackの予想していなかったデメリット

自分はゴーグルにファンを搭載していて、そのファンの動作音が動画音声に入ってしまっていました。
関連記事:ゴーグルのまとめ記事
ファンの「ブーン」という音が動画に入っていて、非常に耳障りという問題が発生。
ノイズ取りをしてBGMをつければ気になりませんが、投稿者としては非常に気になる。たぶん気づく視聴者もいるはず。

ということでスマホにピンマイクを接続し、音声を別録りしました。
GoProと同様、妥協をしないで、評判の良いピンマイクを買いました。
将来はスマホじゃなくて、下の動画にある変換アダプターとハンディレコーダーを購入して音声収録をしますよ!

GoProのレンズにBB弾が当たって割れてしまうと、非常に悲しいことになるため、防水ケースでレンズをガードします。
んで防水ケースを装備すると、音声が聞こえなくなるという問題が…

ファン搭載していないゴーグルを使っていて、レンズにBB弾当たらないでしょ!というメンタル最強な方は、GoProとヘッドバンド、microSDカード、替えバッテリーですぐに撮影できますよ!
バッテリーは純正が間違いないです。安物買いの銭失いはやめておきましょう。
microSDカードは64GBあれば問題ないかと。自分は「衝撃でデータが消えたら嫌だなー」と思って、衝撃に強いmicroSDカードを購入しました。
GoPro HERO5 BlackとHERO6 Black、どっちを買うべき?

タイミング悪く自分がGoPro HERO5 Blackを購入してすぐにHERO6 Blackが発売されました。

手ブレ補正がめちゃくちゃ強化されてて、これだけでHERO6を買う価値があるよ!
動画を見てもらえれば一目りょう然。明らかにブレが少ないです。
サバゲーならスタートダッシュや中腰や素早く移動するときのブレが軽減されるため、動画視聴時のストレスが減りますね。
HERO5 Blackと比べても、HERO6 Blackの方が約1万円高いだけです。
音声に力を入れるならHERO5 Blackとピンマイク。手ブレを軽減したいならHERO6 Blackという選択がそれぞれ賢いですね。
まとめ:HERO5 Blackは在庫あり。人気なGoPro HERO6 Blackは品薄状態!
新発売されて、手ブレ補正だけじゃなく、レンズ性能自体も強化されたHERO6 Blackは非常に人気で、Amazonでは残り個数がギリギリ。
エアソフトガンの長物は1ゲームに何挺も持っていっても仕方ありません。重いし邪魔だし。
例えば3挺持っていって、結局使ったのは1挺だけ。使わないエアソフトガンを運ぶだけの日があるかもしれません。
でもアクションカムは1つあれば毎ゲーム撮影できちゃいます。小さくて軽いから荷物にならないし、後で動画を見返せる。

サバゲーだけじゃなくて、旅行や飲み会などにGoProを持っていけばみんなで楽しめると思いませんか?
エアソフトガンなら自分1人で楽しむだけですが、アクションカムならみんなで楽しめる側面も実はあるんです。
HERO5、HERO6のどちらを選ぶかは人それぞれ。が、在庫がなくなる前に購入してチームメンバーと動画を楽しみましょう!
ステップ1:サバイバルゲームについて知ろう
ステップ2:サバイバルゲームに行くための準備をしよう
ステップ3:サバイバルゲームフィールドへ行ってみよう
ステップ4:自分のエアソフトガン・装備をそろえよう 今ここ!