サバゲー界隈で時々目にする”ナーフサバゲー”。スポンジの弾を発射するので当たっても痛くないため、一部の層に人気だったり?

ナーフ N-ストライクエリート ディスラプターを購入し、手に取った感想。
- 子ども向けの割にはしっかりとしていて、被弾も最低限分かる
- 子どもをサバゲーデビューさせるためにルール・マナーを教える商品として最高。
- サバゲーデビューさせなくても、ナーフを使ってエアガンの扱いを教えられる
子どもが無茶してもすぐに壊れないように頑丈な作りになっていて、当たってもアザになるほど痛くはありません。
ですが目に当たったら危険なので、ゴーグル等の着用はしておいた方がいいです。念のために。
「ナーフサバゲーでどのナーフを買えばいいのかわからない!」という方はN-ストライクエリート ディスラプターを買っておけば大丈夫。
6発連射出来るし、軽くてコンパクトな割には飛距離も問題なし。値段も手ごろですからね。
N-ストライクエリート ディスラプターについて

持った感じはM1911A1のグリップよりも少し握りやすい感じ。恐らく子どもでも握りやすいようにグリップのくぼみが設計されていますね。なので手の小さな女性でも全然問題ありません。

N-ストライクエリート ディスラプターは6発装填。手で回せるシリンダー部分にスポンジ製の弾を1発ずつ弾込めをします。スポンジ弾を押し込む感じ。
弾を発射するには?

ELITEと書かれた白い部分を引くと後ろの部分が青からオレンジに変化します。そうすると発射準備完了。

写真ではこんな感じ。とても簡単です。んで、連射するときはトリガーを引きっぱなしにしてELITEの部分を動かす!
ナーフの連射って、トリガー引きながらガシャコンやるのか…そして0距離だと思ったよりも当たった感があってびっくり。念のためゴーグルしておいた方が良いかも٩( 'ω' )و pic.twitter.com/hph6xkdEb5
— サバゲーブロガーゆきお (@yukio828_com) 2017年12月29日

今回購入した際に2種類の弾がついてきました。元々ナーフについていたのがエリートダーツと呼ばれる弾で、ほとんどのナーフに装填できる弾。
青い部分はスポンジ製ですが、オレンジの部分は柔らかいゴムで出来ています。

弾がたくさんあるタイプを知らないで購入していました。先端が吸盤になっているのがユニバーサルマイクロダーツと呼ばれるものです。
ユニバーサルマイクロダーツで冷蔵庫目がけて撃つと「ピチン!」とくっつくんですよ。これが意外と面白い。
ユニバーサルマイクロダーツを使えば、ターゲットにくっつきます。
そして弾に共通して言えることは0距離で撃っても痛くなく、アザも出来ません。が、目に当たったらケガしそうな威力はあります。
なので、もし購入するときは念のため目の保護をしてくださいね。
当たり前ですが、公式サイトにある通り、ナーフは人に向けて撃つおもちゃではありません。ケガは自己責任ということをお忘れなく。
思いの外N-ストライクエリート ディスラプターが飛ぶ
初めて撃った時、めちゃくちゃびっくり。

“最長飛距離21m”とパッケージに書いてあったので飛距離に期待をしていましたが、水平で10mくらいしか飛びませんでした。斜め上に撃てば21m飛びそうな感じ…
まあサバゲーでやるなら水平に撃たないとダメですし、21mの撃ち合いだと被弾に気づかない可能性があります。
素直に10m以内の距離で激しく撃ち合いましょう!そのためのナーフです。
「10mも飛ばないじゃん…」と感じてしまうのも、サバゲーを経験しているからだけどね。
もしサバゲーをしていなかったら、「え、めっちゃ飛ぶじゃん!」とびっくりしていたはず。
屋内で楽しむ分には問題ない飛距離、ナーフサバゲーをするなら自分で距離を詰めましょう。
大人から子どもまで楽しめるナーフ
子どもをサバゲーデビューさせるために小さい頃からルール・マナーを教える際、ナーフがピッタリ。
- ゴーグルをきちんと着用しよう
- マガジンを外しておく(弾を抜いておく)
- 引き金に指を掛けない
といった基本的なルールをエアソフトガンよりも安全に英才教育することが可能。さらに構え方や戦いの基本?を教えたり、的当てを楽しんだりすることもできます。
もちろん大人同士でも家で遊ぶことができますよ。友達と集まった際に、お菓子を賭けてハイレベルな戦いが…
ナーフは子供向けのおもちゃかと思いきや、実は大人の方が楽しめるのではないか?という素晴らしい商品。
しかも今回買ったN-ストライクエリート ディスラプターは連射もできる優れモノ。
コスパ最強のおもちゃ、ナーフで家族や友達と一緒に射的ゲームを楽しみましょう!