どうも、CQBフィールドよりも森林フィールドの方が好きなゆきおです。
色んなところから初心者さんと話をする機会があり、そこそこ話題になるのが、”森林フィールドでの索敵方法”について。
「敵が見つからなくて一方的に撃たれてやられる!」
「敵がどこにいるのかわからないから怖くて進めない!」
という声をけっこう聞いてきました。
今回はゆきおが森林フィールドで索敵するときに考えていることを記事にしていきますよ。ちなみにいつも最前線か前線のちょい後ろあたりで潜伏してます。
自分の索敵方法は”視覚2.5割の聴覚7.5割”。得た情報を元に予想するだけ!
5秒で分かる目次
索敵の手順その1:下手に顔を出さずに、相手を発砲音を聞く
ゲームがスタートし、少し時間が経つと前線が形成されます。
もちろんここで顔を出して索敵をするのもOK!
でも、視覚で相手を見つけるのではなく、聴覚で相手の位置を予想してみましょう。
視覚で相手を見つけるということは、相手からも自分を見つけられてしまうということ。
相手に見つかるともちろん撃ってきますし、情報共有されると連携して倒しに来るかもしれません。
そこで、まずは発砲音の方向と距離から相手の位置を大雑把に把握しましょう!
右前方から発砲音がすれば、相手は確実に右前方にいる、というワケです。
発砲音から方向を割り出すのは比較的簡単ですが、距離の予想を付けるのはなかなか難しい…
正直ゆきおも距離までは予想出来てません。たくさんサバゲーして経験値をゲットしないとダメですね!
敵、味方、どちらの発砲音なのかわからない時は前に出よう
発砲音で位置を把握するにしても、「相手・味方どちらの発砲音なのかわからない!」って人がいるかと。
おそらく発砲音がわからないということは前線にいない、ということではないでしょうか?
最前線にいる=前にいる人間は全員相手チーム、という構図が出来上がるので、前から発砲音がしたら100%相手ということになるワケです。
つまり相手・味方どちらの発砲音なのか分からない時は、勇気を出して前線へ出ましょう! ただそれだけ。
索敵の手順その2:自分だったらどこに隠れるかを考える
発砲音から大雑把に相手の位置を割り出したら、相手がどこに隠れているのかを考えます。
考える際に“もしも自分だったらどこに隠れるのか”を頭の片隅においてみてください。
まさかブッシュもなにもないところに隠れるのは滅多にないじゃないですか? もしかしたら伏せているかもしれないけど…
森林フィールドで隠れる場所と言えば、
- 木の陰
- バリケードの裏
- ドラム缶の裏
- 濃く茂っているブッシュの中・裏
- 建物
などに隠れることがほとんどです。
ということは、発砲音から大体の位置と距離を把握し、こういった人が隠れていそうな場所だけを注視すればいいワケ。
視界に入るすべてのバリケード・ブッシュを念入りに索敵するなんて骨が折れますし、顔を出し続けることは被弾のリスクが高まります。
顔を出さなくても、耳からの情報である程度の絞り込みをし、その後に目で索敵をしましょう!
それでも敵の位置がわからないなら場数が足りない可能性が…?
それでも敵が見つけられない!って人がいると思うんですよ。だからこの記事を読んでいるんじゃないですかね?
森林フィールドで相手を視認するのは場数が必要。
自分も正直相手が見えなくてやられてしまうことはたくさんあります。
が、1年前に比べたら確実に相手の位置を把握し、視認できるようになってきました。
“目が慣れてきた”ってのもありますし、”耳で絞り込みができるようになってきた”から。1ゲーム1ゲーム、相手の位置を知ろうと試行錯誤した結果、今の自分があります。
まずは森林フィールドに足を運び、場数を踏みましょう!
索敵の手順その3:目星を付けたポイントを目で確認する
耳からの情報を頼りに相手の位置を大雑把に絞り込み、相手が隠れていそうな物陰に狙いをつける。
そして最後は顔を出して目で相手を視認しましょう。手順2と3は同時に行う感じですね!
んで、もし見つからない場合は、移動して違う角度から見てみたり、味方に見てもらったりするのも一つの方法ですね。ある方向からは見えないけど、ある方向からは丸見え、なーんてこともよくあるので…
ニュ、っとバリケードから顔を出してくるときもあれば、ガサゴソとブッシュが不自然に揺れることもあるので、目を凝らしてくださいね。
“ブッシュが不自然に動く”ってのを文字で表すのは難しいですが、風で草が優しくそよいでいるのに一部分だけ変な動き方をしている、とでも書くのが良いのでしょうか…
逆に風で草が優しくそよいでいるのに、一部分だけそよいでいない=何かしらの物体(人間)がそよぐのを阻害している、というパターンもあり得ます。
んで、そういう怪しいところを見ると何かが横たわってるんです。何か怪しいな…と思ったら、誤射に気を付けつつ、とりあえず撃ってみるのが良いですね!
森林フィールドの索敵は結局経験がモノを言う
3つの索敵の手順に分けて書きましたが、この記事を読んですぐに相手が見つけられる!というほど甘くありません。
発砲音からの情報を得るには経験が必要ですし、目で索敵するにも100回索敵した経験がある人と、10回しか索敵したことがない人では明らかに前者の方が相手を見つけられるはず。
かくいう自分も全く相手を見つけられなくてやられることがたくさん。修業が足りない…
ただ、前回のサバゲーで出来なかったことが次回のサバゲーで出来ると成長を感じられて嬉しいし、楽しいじゃないですか?
自分は成長の過程を動画として残すことにしました。もちろんこのブログもある意味成長過程記みたいなモンですね!
最後に、チャンネル登録をお願いします!